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4曲生演奏〜3人ユニット

「ススキーノと共に」第512回のゲストは、三味線・世界の民族楽器と創作舞踊のユニット「草舞弦」(そうぶげん)の杉中 久夫さんとゆう呼 咲亜弥(さあや)さん、そして、スペイン人のバロックヴァイオリン奏者・アドリアーナ・アルカーイデさんでした。

札幌生まれの杉中さんはハードロックのギターリストでしたが、23歳の時に津軽三味線を聴いて、福士流に入門。7年間師匠と全国を回って独立。

苫小牧出身のゆう呼さんは6歳から日舞西川流に学び、学生時代は苫小牧合唱団、西川鯉蔵率いる「氷雪の門舞踊団」で8年間にわたり、連日の舞台出演を経て独立。

2人は赤い糸に手繰り寄せられるように出会い三味線と創作舞踊のユニット「草舞弦」(そうぶげん)を結成して20年。国内はもとよりスイス、スペインなどヨーロッパの国々で演奏会を開き、毎年、音楽フエスティバルに招かれるまでになりました。

また、オーストラリア先住民族の「ディジュリドゥ」、インドの民族弦楽器「タンプーラ」を学び、ワールドミュージックを演奏しています。

3年前にバルセロナで「草舞弦」の演奏を聴いたアドリアーナさんが「一緒に演奏したい」とバロックヴァイオリンで参加することになりました。

オランダのハーグ王立音楽院バロックヴアイオリンを学んだアドリアーナさんは、ヨーロッパ各国の古楽オーケストラで腕を磨いてきた演奏家

去年はソリストとして初来日して函館、恵庭、ニセコなどで公演して大好評を博しました。

この日の放送では3人が4曲を生演奏。

1曲目は三味線とバロックヴァイオリンそしてゆう呼さんのヴォーカルで「竹田の子守歌」を哀愁豊かに演奏。

2曲目はゆう呼さんのタンプーラと三味線、ヴアイオリンの「インプロビゼーション」(即興演奏)。

3曲目はバッハの名曲「G線上のアリア」ヴァイオリンと三味線、西洋と東洋の見事な融合でした。

4曲目は2人がインドネシア・バリ島で作詞・作曲したというオリジナル曲「みどりの中」は郷愁あふれるハーモニー。

放送開始以来、全曲ナマ演奏は初めてでした。

3人の「ヴァイオリン&三味線コンサート」は4月9日(日)午後4時開演・「渡辺淳一文学館」(前売り2500円)、4月22日(土)午後3時開演・恵庭「夢創館」(前売り2500円)。

またアドリアーナさんは4月2日(日)午後2時開演「ザ・ルーテルホール」で同じバロックヴァイオリンの丹沢広樹さんと共に「モンティヴェルディ生誕450周年」演奏会を開きます。(前売り3000円)