努力の末の失敗は、失敗か?

受験生に毎年する話です。

「努力したって、結局失敗したら意味ないじゃん!」と、思い悩む生徒はたくさんいる。

例えば入試。

山梨県の合格率は、大体90%なわけだから、実際、何もしなくても合格する人がいる。

努力して95%にしたとしても、100%でないのだから、落ちるときは落ちる。

だから意味ないって思うかもしれない。

でも、それでも、90%から95%にすることに意義があると、先生は考えるのね。

90%と95%だと、ほとんど変わらないと思うかもしれない。

95%の合格率とは、5%の不合格率であり、つまり、20回に1回、20人に1人が落ちる。

その1回が入試本番に来るときはあるし、その1人が自分になることがある。

そうなったとき、自分の努力は、全て無駄だったんじゃないかと思うと思う。

でも、そうじゃない。

確率論というものは本当に素敵なもので、たった3年を決める勝負事なんて、これからいくらでもある。

その1回が最初にきたのであれば、むしろ幸運。これから起きる同じような19回は全部合格する。

努力とは、ただ「がんばる」ってだけじゃない。

「より合格するためのあらゆること、より不合格にならないためのあらゆることをする」ということを指す。

あらゆることをやりきった末であれば、結果がどちらであっても、自分にとっては良い結果になると思うんだよね。

だからね、先生は、努力は無駄じゃないって本当に思うんだよね。

こんな話です。

表題の女の子は、きっと自分に足りなかったものが、よくわからなかったんだろうなと思います。

努力って楽しいことなのに、もったいないなと思いました。

読んでいただき、ありがとうございました。

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(キャリコネ - 03月27日 15:42)