ガンダム、ダクソ2、ハードコア、キングコング

ダークソウル3DLCが素晴らしくて眠れない……

ということで、溜まった日記ww

お題は四つ。

がんだむぅ〜

鉄血のオルフェンズが最終回を迎えましたな。なので、ちょいと感想なんぞ。まあ、一言で言うと残念な作品だったなあという感じ。Gレコも残念だったんで、最近のガンダムはどうもねえ。ユニコーンは悪く無いです。やはり、昨今のガンダムの中ではピカイチじゃないかな。ただ、私は思い入れは無いといった感じ。

話を元に戻してオルフェンズですが、何が残念って死亡フラグの立て方が露骨過ぎて、もうウンザリって感じなんですよね。ああ、ここで死ぬなって事前に分かっているから、入り込めない。例えるなら墓石を掘って、墓碑銘彫ってから殺すような感じ。これは、脚本家がこの手の作品に向いていないという気がする。あの花は死に対する重みが相対的に大きいが、今作の設定で情動が働くのは足を引っ張る要素になっている。

それはしばしば出てくる「家族」という単語に対する違和感でもある。この単語が乱発されることにより、重みが消え軽薄な感じさえしてしまう。実際の家族であるならこの単語はそうそう出る言葉ではない。それを繰り返し使うことで逆にこの絆の脆さを露呈しているようだ。どうにも鉄華団内部の結束の強さに気持ち悪さを感じてしまう。この辺、BL脳なんじゃないかと思うな。強い組織、強い軍隊ってのは仲良し集団ではないんだよ。

後、本作は珍しい敗北側視点になるのかな? デスティニーも敗北か? スターダスト……う、アタマが……主人公死亡は初? 兎に角、この辺が実に後味が悪い。敗北した後に結果平和になりました、なんて都合が良すぎる。そういう展開にするのなら、第一シーズンで敗北して、平和を勝ち取るまでを第二にすべきだろう。結局、あれでは自ら勝ち取ったものではなく、与えられた平和である。そんなもので得られるのは、大きな歪みだけだ。

そもそも鉄華団は戦術で動いていて、戦略が無いというのが敗因だったように思う。参謀役は早々に戦死するし、調停役も失ってしまう。なので、この終焉はかなり早い段階で予想が付いてしまった。この辺のシナリオも準備をして進めていく様子が見えてしまうので、概ね白けてしまう。後半が失速したのは生真面目な組み立て故だろう。盛り上げるなら、セオリー通りの死亡フラグを全てへし折るくらいの勢いがあって良かった。

あと、男女の立ち位置が偏っているのも特徴的かな。ここはかなり気持ち悪さを感じた。結果、色々な点が歪に見えるし、魅力を感じるキャラがいない。あ、これは私にとってね。こういうキャラが好きという人がいるのもわかる。ただ、その魅力もフィルターのかかった上で成立しているのではないかという気がしてならない。

正直、最初の頃は期待していただけに、残念度も大きいって感じです。やっぱりガンダムシナリオって難しいよな。

ダークソウル2

トロフィーコンプリートしちゃいましたww

いやあ、3のDLC二段の繋ぎと思っていたんだけど、思いの外嵌ってしまった。仕方ないね。今回、改めてプレイしてみたけど、2は簡単ですわ。こう書くと語弊があるかもしてないけれど、序盤を乗り切るとかなり楽だってことがわかった。このゲーム、色々と救済策があるんですよ。最大の要因はNPCの召喚。ボスは手強いゲームですが、NPCを呼んで共闘すると実に楽。これでほぼ詰まる要素がなくなります。確かに攻略困難なボスもいるのですが、そういうボスは大抵倒す必要が無かったりします。トロコンに必要なボスはほぼ、NPC使えるしね。思うに、2は思った以上に初心者向けかもしれない。しかしこのシリーズは、強敵であればある程、それを倒した充実感が高いのであって、クリアするだけのゲームとは違ったりします。まあ、それはプレイヤーの数だけ楽しみ方があっていい。なんにせよ、2をトロコン出来て良かった。これでシリーズは全てトロコン出来そうだ。今、絶賛3のDLCプレイ中です。最初のボスを倒したところ。うーん、面白い! しかし、ダークソウルシリーズはこれで終わりだそうです。そんなあ! まあ、フロムのゲームは他にも出るだ

ろうから本当の終わりって気はしていない。今は3をやり尽くすぞ!

ハードコア

私はFPSってプレイ出来ないんですよ。何故なら3D酔いするから。なので、洋物ゲームの大半がプレイ出来ない。やったのはバットマンプリンスオブペルシャくらいだもんな。そんな訳で今作も実は画面酔いするのでは? という危惧もありましたが、問題ありませんでした。これはカメラのブレが無く、ちゃんと映画視点を保ってくれたかたです。しかし、FPSゲームの要素はしっかりと取り込んでいて、戦闘シーンは実にFPSあるあるでしたね。

この映画は画面を全て一人称視点でやっているという実験面もあるんですが、展開そのものも実にゲームチックなんです。それが映画にもマッチしている。というか、ゲームに定番のキャラがオンパレードです。サイボーグにサイキックにクローン。もう使い古しのキャラ達ですが、文字どおり視点を切り替えることで新しい魅力を発揮している。これはゲームが映画から学んだことから発展したものを逆に取り入れている。元は個人の動画から発したものだけど、そこからしっかりと研究し成立させた手腕は見事である。

あと、意外と言っては失礼だが、シナリオが面白いのだ。ベースシナリオは悪の組織が軍団を作ろうとするのを阻止するというありきたりなものだが、含まれる要素がしっかりとSFしている。こういうところも使い方次第なのだと思い知らされた。あと、兎に角テンポが良い。最初から最後まで息つく暇もなく事態が進行する。このテンポの良さは正にゲーム感覚です。

かなりグロいシーンもあるのでそこは人を選ぶかもしれんけど、予想以上のヒット作でした。

キングコング 髑髏島の巨神

宣伝を見た段階では完全に馬鹿映画路線だったけれど、中身は意外にも骨太のサバイバルものになっていた。キングコングの大きさもゴジラサイズになって、もう次回作でヤル気満々だ。今回の敵スカルクローラーはかなり等身大の怖さがある。爬虫類ベースのフォルムは根源的に恐怖を与えますな。ゴジラのムントは今一つ怖さが足りなかったが、その点今作は良いデザインになっている。それ以外にも色々と怪物が出てきますが、概ね架空の生物なのが良かったかもしれない。ピータージャクソン版キングコングは大筋、過去の生物を出しているが、それ故に面白味が薄かったかもしれない。まあ、方向性が違うから比べるのも野暮だけどね。

この映画の背景にベトナム戦争を持ってきたのも良かった。更に言うとその前の第二次大戦から始まるのも良い。ここで登場する日本兵に対する想いは一般的なアメリカ人の感覚だ。それは時代を表しているし、同時にベトナム戦争との差のようなものが明らかになる。全体にそういうものを内包しているので骨子がしっかりしているのだ。これは宣伝からは全く予想できない部分だった。まあ、あの宣伝は絶対にわざとなんでしょうけどね。

結果的に予想以上に楽しめて満足したんですが、一点、気になる点を指摘すると、昨今の大作系のハリウッドは無理に黒人と黄色人種を出演させて、人種平等を謳う傾向がある。本作も正にそういう目的の為だけに居る不要なキャスティングがあり、その底意に気付いてしまうと、非常に萎えるし、本当に愚劣だと感じる。これは本作に限ったことではなく今のハリウッドの病巣だろう。