基安(その1)

平成29年4月8日(土)、愛媛県の廃村めぐり。

途中ノ川からは入口(馬返)まで来た道を戻り、クルマを湯浪で折り返して、

西条市街付近を経て、2番目の目標 基安鉱山集落跡を目指した。

基安は私の予測では、R.194新寒風山トンネル入口付近から桂谷沿いの道に入り

上り詰めたところだったのだが、

旧寒風山トンネル入口の脇から、少々下っていったほうが行きやすいことが判明した。

西条市街付近では、霧に加えて雨が降り出した。

旧寒風山トンネル入口の標高は1115m。

西条では先週末厳しい冷え込みで雪が降っており、「残っているかも」と少々心配する。

しかし到着すると、雨は降っていたが、霧からは抜け出しており、少し安心する。

折り畳み傘をさして、首にタオルを巻いて基安への道をたどり始めたのは午後2時40分。

道ははじめの谷のところで崩落してなくなっていた。

10年ほど前に訪ねた荒獅子さんも「こりゃまいったなあ」という雰囲気だ。

下って上って谷を越えて、下りの山道をしばらく歩くと、

ガラス瓶など集落の痕跡が見つかる。

二つ目の谷でも道が見当たらす、汗だく、泥まみれになりながら、下って上って谷を越えた。

谷の先、道なき道をしばらく歩くと、

出発から40分ほどで建物の基礎と石垣が見つかり、基安鉱山集落跡に到着した。

弱い雨が降っていたが、

折り畳み傘は、はじめの谷の崩落地点からずっとポケットの中だった。

タオルはとても役に立った。

 画像1 旧寒風山トンネル入口脇、基安への道のはじまり

      ゲートからはじめの谷の崩落地点までは1分もかからない。

      崩落地点の谷間には雪が残っていた。

 画像2 基安への道の途中

      道筋はあったりなかったりで、とてもわかりにくい。

      ピンクリボンの類もなかった。

 画像3 基安鉱山集落跡

      石垣は北東の方角を向いている。

      日当たりの加減からか、コケの成長具合がとてもよい。

    (2017年4月8日(土)午後2時40分〜3時20分頃)

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