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朝は玄米食

 もう朝を玄米食に切り替えて7年くらいは経つだろうか。不摂生と職業病で

目に症状が現れてから食生活を見直したのだが、玄米にした目的はズバリ低G

I。同じ米でも白米→餅米→粥と炭水化物の分解が早く、玄米は遅い。尊敬す

る編集者も玄米食と聞いていたので、思い切って真似したのだ。白米のように

軟らかくないから、少しずる口に運ぶしかない。それが結果的に、1食分の量

も少なくする。私の朝食は低カロリーでもあるのだ。

 玄米食は私だけで、家族は普通の白米を食べている。いちいち玄米を炊くの

は面倒、というわけで写真のように1食分ずつラッピングして冷凍。それをチ

ンして茶わんに移す。あとは味噌汁と少量の卵焼き、ウインナー1本のみだ。

昼は専ら麺類だが、炭水化物はそこまで。夜は基本的に、おかずのみにしてい

る。完全な糖質制限ではないけど、体重の変動が小さいことは確かだ。

 昔の日本人は普通に玄米を食べていた。それが江戸時代に白米が広がり始め

ると、ビタミンB1不足で発病する人が急増。栄養の約8割は米ぬかにあり、

それを除去してしまうから当たり前の話なのだ。でも、私はそんなことまで考

えて玄米食にしたのではない。正直、今でも美味いかと尋ねられたら、首をひ

ねる。しかし、慣れというのは恐ろしいもので、3日も玄米を口にしないと落

ち着かない。7年の食習慣の為せる技である。